こんにちは大阪府豊中市北緑丘のハレクラニ鍼灸整骨院です。最近は朝晩が過ごしやすくなって来ました。秋は読書・食欲・スポーツ・勉強の秋といいますが、今はスマートフォンの秋と言っても過言ではないです。それに伴い肩こりも増えています。肩こりを放置していると酷い頭痛に悩まされることになります。首前側の筋肉が酷使されて緊張して縮み、首後ろ側の筋肉が引っ張られて肩や首の筋肉が凝ってしまいます。その首前側の筋肉代表が胸鎖乳突筋です。
胸鎖乳突筋とは、胸骨と鎖骨の2か所から始まり耳の後ろの頭蓋骨についてる筋肉です。側頭骨の乳様突起という場所に付着してます。働きとしては首や頭の角度を曲げたり回旋させた状態で姿勢を維持する働きをしています。首の筋肉の中でも大きく、首を回したり上下に動かしたり、鎖骨を持ち上げたり頭蓋骨を支えたりする役割もあります。最近はスマートフォンを見る時、ついつい覗き込むような姿勢になり胸鎖乳突筋が緊張して疲労する方が増えています。またパソコン作業で画面をのぞき込んだり、顔を左右に動かしたり、首を曲げて机の資料を見たり…と知らず知らずのうちに酷使している筋肉です。
あと車の運転中の前方凝視や睡眠時の顔の向きが、左右どちらかに傾くクセがある人、子供との添い寝でいつも同じ方向で顔を向けて寝る人なども要注意です。
ハレクラニ鍼灸整骨院では痛みの少ない効果なストレッチも併用して胸鎖乳突筋の緊張を和らげ、首が前に傾いて後ろの首や肩のこりを改善します。またその方にあった首肩周りのセルフケアストレッチをお伝えして良い状態を保っていくアドバイスもします。最近肩が凝ってきたという方は是非、大阪府豊中市北緑丘のハレクラニ鍼灸整骨院へご予約ください。