こんにちは大阪府豊中市北緑丘のハレクラニ鍼灸整骨院です。10月8日㈫から、二十四節季「寒露」に入ります。冬が近づいて野草に露がつくころなので寒露という名称で呼ばれるようになりました。たしかに昨日あたりから明け方はグッと冷え込んできました。夜寝床に入った時はまだ気温が低くないので、薄手のパジャマで寝ていて明け方の気温の低さに対応できないことがあります。そうすると身体が冷えて血行の流れが悪くなり、寝違えやぎっくり腰を起こす人が増えてきます。特に掛布団をしてないとお腹や背中の筋肉が冷やされて起き上がった瞬間や朝の身支度で顔を洗った時にぎっくり腰になりやすくなります。
ぎっくり腰とは欧米でその激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれ、正式名称は急性腰痛と言います。重い物を持った拍子に突然腰が痛くなり動けなくなってしまいます。くしゃみや歯磨きをしただけでぎっくり腰になることもあります。ぎっくり腰の大半は数日~数週間で症状が落ち着いてきますが、発症直後は脂汗をかくような痛みを伴うこともあり、身体を動かすことができない状態になり、横になっても痛みが治まらないこともあります。
ぎっくり腰になった時の対処法は、まずは安静にして腰部の熱感がある所を冷やしましょう。シップではなくアイスノンや氷を入れた袋で直接あてるのがベストです。10~15分冷やしたら10分ほど間をあけてまた冷やすを何回かくりかえしましょう。24~48時間で熱感が治まったら今度は血行の流れを良くして痛みの成分や老廃物を取り除きます。軽いストレッチやマッサージ・鍼は効果的です。一度でもぎっくり腰をすると癖になり、繰り返します。
大阪府豊中市北緑丘のハレクラニ鍼灸整骨院ではぎっくり腰の状態に合わせて最適の治療を行っていきます。骨盤の歪みから背中の筋肉の緊張を誘発することもあるので全身骨格・骨盤矯正をオススメしています。再発予防のセルフケアから日常生活のアドバイスもさせていただきます。ぎっくり腰や慢性的な腰痛でお悩みの方は大阪府豊中市北緑丘のハレクラニ鍼灸整骨院へお電話ご予約ください。